ワンちゃんをお留守番させても大丈夫でしょうか。
お父さんお母さんがお仕事で、子どもたちが学校となると
日中どうしてもワンちゃんはお留守番をしなくてはいけません。
犬にとって、長時間家族と離れることは大きなストレスにも
なりますが、一方でゆっくり落ち着いてお留守番できる犬もいます。
どのくらいお留守番しても大丈夫なの?
お母さんが午後になればお仕事から帰る、子どもたちが
学校から帰ってくる時間帯であれば、犬のお留守番は問題ないでしょう。
ただし、犬だけにするときは、環境を整えてあげること、お留守番前に
散歩をしてエネルギーを発散させてあげることが大事です。
環境では、サークルの中に、おトイレ、お水、ハウスの整えてあげたり
お部屋の状態、クーラーの温度や保温効果の高いマットを敷いてあげたりと
体に合わせた温度管理も必要になります。
お留守番中のストレスから、ものをかじったり、壊したりもあるので、
危険なものは予め片づけてしまったり、安全のためにサークルを利用するようにします。
こどもの年齢でいうと歩き始めで好奇心が旺盛な性格と
考えてください。
お留守番もできるようにはなりますが、危険なものはわからないので
私たちが安全に気を付けてあげなくてはいけません。
また、お留守番もいきなりおいていくのではなく
一つのトレーニングです。おトイレの場所やお座りを教えるよう
お留守番も教えてあげます。やりかたは
最初は犬だけでお部屋にいる時間を5分ぐらいつくってみる
家族の姿が見えなくなるようにして、その後、きちんと家族は
戻ってくるを練習していきます。少しづつ離れる時間、5分、10分、20分、
30分と増やしていきます。私たちも
外出前と帰宅後も、自然体で当たり前のことのように犬に接することで
お留守番を日常のものにするのに大切になります。
帰宅してすぐ犬と遊びだすのではなく、カバンを置いて、手を洗って
一息ついてから声をかけてあげるで大丈夫です。
上手にお留守番ができるようになると、私たちの生活に合ってきますし
犬は、生活サイクルを覚えていくものです。
お子さまが一人で先におうちに帰るときは
わんちゃんとどうするかのお約束を決めて守るようにしてあげましょう。
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