命のおもみ

8月に奈良県うだアニマルパークで開催されたセミナー

「いのちの教育」講演会

人と動物と自然の関わりを通した体験教育

~グリーンチムニーズでの取組と効果~

の中で

羊のエピソードをお聞きしました。

年をとり身体も弱ってきている羊

毎日のお世話をしている子どもたちはその様子がわかる。

「いつがいいんだろう」

みんなで話し合いをもち

自分でご飯を食べれれなくなったときだね。

決まりました。

そして、その日を迎え、苦しむことなく楽になった羊。

羊がいた部屋には亡くなったあとも

毎日のようにこどもたちがやってきて

ありがとうのカードでいっぱいになっているそう。

やだけど決めないといけないって状況になったとき

自分が冷静な答えをだせるだろうか。

後悔しないだろうか、怖くて逃げたくならないだろうか

人が決めてくれたら・・

飼育するて、

全てを引き受けること

実感したお話しでした。


シェアドッグ 岩原晋子のブログ

犬がいる体験教室です。

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